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【埼玉県】加須市 水産研究所にトイレを納めました。

埼玉県加賀市の水産研究所にトイレを納めました。

埼玉県水産研究所について

 埼玉県水産研究所は金魚や錦鯉、メダカといった観賞魚や、ホンモロコなどの食用魚を養殖するための研究や河川・農業用水路を魚影豊かにするための調査・研究を行っている施設で、主に河川漁業や養殖漁業の振興、魚類生育環境の改善、外来魚対策などを目的とした研究を進めています。
 施設内には観賞魚展示棟やふれあい広場があり、一般の方も訪れることができます。開館時間は午前8時30分から午後5時15分までで、観賞魚展示センターは午前9時から午後4時まで開館しています。

 

トイレ外観

 トイレは女子トイレ・男子トイレ・バリアフリートイレの3つのブースが設置されており、幅広い利用者に対応できる仕様となっています。 外観は総タイル貼りで耐久性と清潔感を兼ね備えています。タイル仕上げにより、メンテナンス性が高く長期間にわたって美しい状態を維持することができます。

   

 

イラスト塗装

 トイレの入口天井には、水産研究所で研究されている「金魚」の絵を描き、訪れる方々に楽しんでいただける空間を演出しました。 金魚の優雅な泳ぎをモチーフにすることで、利用者の皆様に癒しと親しみを感じていただけるよう工夫しています。
 このデザインは、研究対象である金魚の魅力を広く伝えるとともに、施設のユニークな個性を際立たせるものです。金魚の生態や美しさを表現し、訪れる人々に視覚的な楽しさを提供することで心地よい利用体験へとつなげています。

     

 

トイレ内部

 トイレ内部は人工肛門や人工膀胱の方が使用できるオストメイト設備のほか、赤ちゃんのおむつ交換台のベビーシート、お子さまを座らせる乳児用専用チェアが設置されており、様々な利用者が快適にご使用できる空間となっています。
 またトイレへと続く経路には緩やかなスロープを設け、車いすをご利用の方や歩行が困難な方でもスムーズにアクセスできるよう配慮しています。段差のない構造により、安全で快適な移動を可能にし、すべての利用者にとって使いやすいトイレとなっています。

   


 埼玉県の研究施設では、毎年開催される養殖魚祭において、研究の一環として育成された金魚やメダカの販売が行われるほか、 専門家による魚の相談室が開設され、来場者が飼育や環境に関するアドバイスを受けることができます。また金魚すくいやその他の体験型イベントも充実しており、幅広い世代の方々が楽しみながら魚に親しみ、知識を深める機会が提供されています。

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製品品番:トイレ / TOR-30226-1

【埼玉県水産研究所】
所在地:埼玉県加須市北小浜1060-1